
もくじ
- スケボーのメイクで気をつけたい3ポイントとは
- ベースメイク前には顔をしっかり冷やす
- アイブロウには長持ちするティントタイプを使用する
- 濃すぎないアイメイクでファッションとのバランスを取る
- チークは塗らないもしくはオレンジ色を選んで健康的に
- メイクに加えて飲む日焼け止めも使うと安心
スケボーのメイクで気をつけたい3ポイントとは
スケボーをするときのメイクに必要なポイントは、3つあります。まず1つ目は、日焼け対策をしっかりすることです。スケボーは基本的に屋外で行うスポーツのため、紫外線にじかにさらされます。運動中に肌が受けるダメージを最小限に抑えるためには、メイクをするときにしっかり紫外線対策をしておくことが欠かせません。
2つ目のポイントは、汗によるメイク崩れの対策をすることです。スケボーは運動量が多いスポーツで、プレイ中はたくさん汗をかいています。さらにキャップをかぶっていることで頭や額に汗をかきやすくなり、伝ってきた汗によってもメイク崩れが起きやすくなります。楽しく体を動かした後、気がつくとメイクが崩れてドロドロになっているというようなことは避けたいものです。汗や皮脂によりメイクが落ちてしまわないように、しっかりと対策をしましょう。
3つ目のポイントは、ファッションとのバランスを考えながらメイクをすることです。スケボーの楽しみ方は人それぞれですが、体を動かしてリフレッシュすることやスリルを味わうことのほかに、スケボー特有のファッションを楽しみとする人も少なくありません。かっこいいストリート系の服装をしているのに、メイクが甘い雰囲気の可愛らしいものでは、どこか不自然な感じになってしまいます。ストリート系のファッションで全身を決めたなら、そのファッションと相性の良いメイクをしましょう。
ベースメイク前には顔をしっかり冷やす
汗による化粧崩れを防ぐためには、ベースメイクが最も重要となります。スケボーをする前のベースメイクでは、汗でメイクが崩れてしまわないように顔をよく冷やすことがポイントです。メイクを始める前に、冷たいタオルを顔にのせてしっかりと毛穴を引き締めます。特に、額や小鼻周りなどメイクが落ちやすい部分はよく冷やします。タオルは、前日のうちに冷蔵庫に入れて冷やしておきましょう。
毛穴を引き締めることができたら、次のステップは紫外線対策です。日焼け止めクリームはSPFとPAの値が高く、紫外線ブロック効果の高いものを選びます。夏場なら、SPF50+・PA++++のものが良いでしょう。適量を手に取ったら、額・両頬・鼻・あごの5箇所に置き、顔全体にしっかりと伸ばしていきます。全体に塗れたら、鼻や頬の高い部分など日焼けしやすいところに重ね塗りをします。うっかり日焼けしてしまうのを避けるために、首や耳の後ろ、髪の生え際など忘れてしまいがちなところにもきちんと塗りましょう。
化粧崩れを防ぐためには、できるだけ顔にのせる油分を少量にすることがポイントです。そこで役立つのが、日焼け止めと化粧下地、ファンデーションなど1本でいくつもの役割を果たしてくれるBBクリームです。BBクリームを使えば、いくつものアイテムを塗り重ねる必要はなく、メイク崩れが起きにくくなります。ざっと顔に伸ばすだけでベースメイクが完成するので、急いで仕上げたいときにも役立ちます。
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アイブロウには長持ちするティントタイプを使用する
アイブロウも、落ちにくさを意識しながらメイクすることがポイントです。スケボーをするときにキャップを被ると額に汗が出やすくなり、額に近い眉毛に汗が流れてきて化粧が落ちることがあります。アイブロウメイクのアイテムはパウダーやペンシル、リキッドなどがありますが、その中で落ちやすいのはパウダータイプです。ふんわり仕上がって失敗しにくいのがパウダーの魅力ですが、アイブロウメイクにパウダーしか使っていないなら、ペンシルもプラスしてみましょう。まずパウダーでさっと全体を描き、軽くぼかします。その後にアイブロウペンシルで、足りないところを書き足すようにしながら埋めていきます。顔の印象を左右する眉尻もペンシルでしっかりと描いておけば、美眉に仕上がるとともに落ちにくくなるので試してみましょう。
汗をかきやすい人は、数日間持続するティントタイプのアイブロウメイクを使ってみることができます。眉の形にティントを塗り、少しの時間放置した後に洗い流したり剥がしたりすれば、眉部分の角質に色が定着してメイクしたような眉をキープできるというものです。通常のアイブロウのように、汗をかいたり水に濡れたりすると眉メイクが落ちてしまうということはありません。商品や肌質などによって持続期間はさまざまですが、数日間は持つので毎日のメイク時間を短縮できます。
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濃すぎないアイメイクでファッションとのバランスを取る

アイメイクをするときは、化粧持ちをよくすることと、ファッションとのバランスを考えることがポイントです。マスカラが下まぶたにつくなど、アイメイクが崩れると目立ちやすいので注意が必要です。アイラインやマスカラは、落ちにくいウォータープルーフタイプのものを使うと激しい運動をしても落ちにくくなります。まつ毛は、まつ毛パーマと落ちにくいマスカラを併用するのも手です。まつ毛パーマをすればまつ毛がくるんと上向きになり、マスカラが下まぶたにつきにくくなります。
スケボーのボーイッシュなストリート系ファッションには、濃すぎるメイクはあまり合いません。アイシャドウまでしっかりと塗るような濃いフルメイクは、ファッションとのバランスが取りにくいので避けたほうが良いでしょう。アイメイクはアイラインだけにする、またはマスカラだけにするというように、ポイントを絞るほうがクールに見えて、スケボーのファッションとマッチしやすくなります。抜け感が出ておしゃれな雰囲気になるうえ、化粧崩れの心配も少なくなるということを覚えておきましょう。
チークは塗らないもしくはオレンジ色を選んで健康的に
スケボーは運動量が多いスポーツのため、プレイするうちに顔の血行がだんだん良くなることが多いです。血行が良くなると顔が赤くなるタイプの人は、チークを塗っていると頬の赤みが強調されてしまうかもしれません。そのため、スケボーをするときのメイクでは、チークは薄めにしておきます。「少し血色が足りないかな」と思えても、運動している状態でベストに見えるように濃さや色を調節しておくことが大切です。もともと血行が良い人は、チークは塗らないほうが良い場合もあります。自分の血行のよさやもともとの顔色、その日に予定している運動量などを考えて、チークの濃さや色合いを調整しましょう。
冬場などチークを塗ったほうが良い場合は、オレンジ色を選ぶのがおすすめです。ヘルシーな印象のオレンジ色は屋外で健康的に見えて、ストリート系のファッションとも相性が良いからです。オレンジ色といっても、コーラル系やベージュに近いもの、黄味が強いものなどさまざまな色合いのものがあるので、自分の肌色に合って健康的に見えるものを選びましょう。
日焼け対策のためには、UV対策効果のあるチークを選ぶことも大切です。日焼け止めやBBクリームを塗った後にUV防御効果のあるチークを重ねれば、紫外線対策効果はより高まります。
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メイクに加えて飲む日焼け止めも使うと安心

スポーツ中の日焼けを防ぐためには、日焼け止めクリームをこまめに塗り直すのが理想的です。しかし、そのことをわかっていても実際にはメイクの上から塗り直すのは難しく、スポーツ中には時間が取れないことも多いものです。日焼けを気にせずに思いっきりスケボーを楽しむために、メイクに加えて飲む日焼け止めも併用して、しっかりと紫外線対策をしましょう。
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