
もくじ
- 人気のスポーツ!パルクールのルール・歴史
- 芸能人もやっている!パルクールの有名人
- 自由に動かす!パルクールの魅力・見どころ
- 気軽に撮れる!パルクールでインスタ映え!
- 初心者歓迎♡パルクールができる施設!
- スリリングな体験をパルクールで!
人気のスポーツ!パルクールのルール・歴史
パルクールのルールや歴史についてご紹介します。
動きがダイナミック!パルクールとは
パルクールとは、走る・跳ぶ・登るなどといった人間の移動動作に重点を置き、体全体を鍛える目的で作られたスポーツです。
専用のトレーニングルームで行うことが多く、パルクール用に作られたコースで走り回りそのタイムを計測して順位を決めていきます。
また、屋外で行われる場合も多く、手すりや階段、ビルの壁などをコースに設定して行われています。
フリースタイル!パルクールのルールとは
パルクールは自由度が高いスポーツであり、決まったルールがないという特徴を持った珍しいスポーツでもあります。基本的には、いかにかっこよく見せるかを審査基準にして採点を行い、一番得点の高い人が優勝というように定められていることがほとんどです。
また、もともとトレーニング方法として確立されたものが由来となっていることから、身体を鍛える、楽しさを重視するなど競技目的以外で楽しむ人たちも増えているという現状があります。
軍事訓練が起源!パルクールの歴史とは
パルクールは、第一次世界大戦時、フランス海軍の将校であるジョルジュ・エベル氏が作ったトレーニング法として開発された歴史があります。
エベル氏がアフリカ先住民の移動方法、生活方法に感銘を受け、これを発祥として改良が加えられ現在の形になりました。
アメリカやフランスでは古い段階から学校の授業に取り入れられてきましたが、日本では歴史が浅くマイナーなスポーツとして見られているのが現状です。
芸能人もやっている!パルクールの有名人
パルクールに夢中な有名人をご紹介します。
パルクール界のイケメン!ZENさん
ZENさん(本名:島田善さん)は東京都出身のパルクールパフォーマーです。日本人初のプロフェッショナルパルクールアスリートとして、パルクール界では人気の選手となっています。
数多くのパルクールの大会で優勝し、世界大会でも上位にランクインするほどの実力者です。また、テレビCMやゲームのモーションアクターとしても活躍しており、パルクール以外の場所でも活躍されている方でもあります。
女性パフォーマー!泉ひかりさん
泉ひかりさんは、大阪府出身のパルクールパフォーマーです。
15歳のときにテレビで流れていたパルクールのパフォーマンスを見たことがきっかけでパルクールをはじめ、様々なテレビCMでパルクールを披露したことで知名度が一気に上昇しました。
その後アメリカへ留学しますが、その間に世界各地で行われた大会に出場し好成績を収めています。昨年留学先を卒業して日本に帰ってきたので、今後の活躍に目が離せません。
国際指導員のひとり!佐藤惇さん
佐藤惇さんは、東京都出身のパルクールパフォーマーで、日本人として初となるパルクール国際指導員の資格を持った日本のパルクール第一人者のひとりとして有名な方です。
幼少期から体を動かすことが好きだった佐藤さんは、テレビの特集で放送されていたパルクールに感銘を受け始めることになります。
当時はまだパルクールが日本に浸透しておらず、佐藤さんはインターネットを用いて独学で勉強をされていたそうです。
自由に動かす!パルクールの魅力・見どころ
パルクールの魅力や見どころをご紹介します。
都市部を駆け抜けるかっこよさ
パルクールは室内で行われることもありますが、街中などの屋外で行われることもあるスポーツです。密集したビル街や公園などをさっそうと駆け抜けるパルクールはとてもかっこよく、魅力のひとつであると言えます。
日本の場合は、都市部ではビルや家が密集していることが多く、ダイナミックに跳ぶ・登るといったパルクールならではの技を披露しやすい環境にあることも魅力です。
高いところから降りる際の跳躍はさらにダイナミックで、障害物をパルクールの技を駆使していかに越えていくかが見どころとなっています。
動きやすい服装ならなんでもOK!
パルクールの魅力のひとつは、動きやすい服装でファッションを自由に変えることができるという点でしょう。多くのスポーツでは、決められたユニフォームを着用しなければいけないというルールが定められていることがほとんどです。
しかし、パルクールではこうした決まりはなく、大会などでも番号のついたワッペンを付けるだけで良いという場合がほとんどです。自分の好きなブランドのTシャツやランニングシューズなどを着用して参加する方も多く、パルクールを行う服装も人によって個性が出るという点が見どころとなっています。
無限に上達の可能性がある!
パルクールはトレーニング法の一種として確立された歴史があります。しかし、現代の競技志向として認知が広まったこともあり、パルクールの上達には上限がなく無限の可能性が広がっているという点で魅力があります。
たとえば、パルクールをやっていくうえでスピードにこだわりたいという人もいれば、難しい技に挑戦して見どころを作りたいという方もいます。
パルクールのテクニックは覚えれば覚えるほどさらに上を目指したくなるようなものばかりであり、上達への道がどこまで続いているという点が見どころでもありますよ♡
気軽に撮れる!パルクールでインスタ映え!
パルクールでインスタ映えの写真を撮る方法ご紹介します♡
街中で撮影するのがおすすめ!
パルクールは街中でパフォーマンスとして行われている競技でもあり、開放的な空の下で自由に体を動かす写真を撮ることが出来ます。
また、インスタ映えを狙うのであれば周りの景色と一緒にパフォーマーを撮影すると、パルクールの自由さを存分に表現することができるのでオススメ!インスタ映えで人気が出るだけでなく、思い出として残すことも可能です。
一人称視点で撮影するのもアリ!
パルクールでは、パフォーマンスしている人を撮影することももちろんですが、パフォーマー自らがパフォーマンスをしながら撮影を行うことも珍しくありません。
高いビルの上からジャンプする写真や、美しい風景を見ながら様々なパフォーマンスを行う写真はそれだけでインスタ映えになりますのでおすすめです。写真を撮影する際は、怪我の無いように注意して撮影するようにしましょう!
かわいい服装でインスタ映え!
動きやすい服装であればどのような服装でも問題ないパルクールでは、個人によって着る物が違ってきます。好きなブランドのTシャツなどを着てパルクールに参加するだけでもインスタ映えします。
また、キャップやアクセサリーなどちょっとしたアイテムを身に付けておくだけでも、他の人たちと差が出来てインスタ映えしやすくなります。パルクールを行っている女子選手も多いので、そちらの服装を参考にしてみるとよいでしょう。
初心者歓迎♡パルクールができる施設!
パルクールにできる施設をご紹介します!
パルクールパーク(東京都)
MISSION PARKOUR PARK TOKYO
〒132-0025 東京都江戸川区松江2-27-15
詳細はこちら
日本で最大規模のパルクールトレーニング施設です。パルクール専用に多彩なステージが設置されており、様々な場所を想定されたコースづくりがなされています。大人はもちろん、お子さん向けのトレーニングプログラムもあり、年齢差問わず誰でも楽しむことが出来る場所を提供している施設です。
Tokyo PK Workshop(東京都)
Tokyo PK Workshop
〒160-0023 東京都新宿区西新宿7丁目13-7
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パルクールを始めてみたいけれど、体力に自信が無いという初心者の方でも安心して利用できる施設です。気軽にパルクールを始めることができるスクールを毎週開催しており、門戸を広く開いているトレーニング施設でもあります。東京都内に複数のスタジオがあるため、自宅から近い場所へ行ってみると良いでしょう。
SENDAI X TRAIN東京(東京都)
SENDAI X TRAIN東京
〒167-0033 東京都杉並区清水3丁目16番7号
詳細はこちら
仙台を拠点としたパルクールチームが運営するトレーニング施設です。パルクール国際指導員の方がしっかりレクチャーしてくれるため、パルクールを基礎から理解することで上達を早めてくれます。また、お子さん向けのプログラムも行っており、プレイスペースはもちろん観戦スペースも充実しています。
スリリングな体験をパルクールで!
パルクールでは走る・跳ぶなどの人間の基本動作を行いながら、高度なテクニックで観客を魅了したり難易度の高いコースをクリアしていく競技です。屋外で行われることもあり、開放的な青空の下でコンクリートに囲まれた街中を華麗に駆け抜けていく姿は非常にかっこよいです。
女子でもパルクールを行うことができ、実際に女子パフォーマーとして活躍されている方もいます。基本的に自由度が高いパルクールでは、自分を表現するためにパルクールを行っているという人も多く、様々なファッション、スキルを見ることが出来ますよ♡
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