
もくじ
- フットサル、その歴史とルールとは
- フットサルが好きな芸能人
- フットサルの魅力と見どころ
- 観戦で注目したい有名なイケメン選手
- フットサルが観戦できる場所
- 迫力あるプレーのフットサルを楽しもう
フットサル、その歴史とルールとは
フットサルの歴史やルールについてご紹介します。
屋内で行うフットサルとは

フットサルとは基本的には室内で行うサッカーで屋外で行う場合でも競技場には屋根がついていますので雨が降っていても濡れることがなく行うことができるスポーツです。
室内で行うスポーツですのでチームの人数はサッカーよりも少なくサッカーが11人制であるのに対してフットサルでは5人制となっていて、サッカーに比べると気軽に行うことができるスポーツです。
サッカーとは違うフットサルのルールとは

サッカーとフットサルのルールは意外と異なっています。まずはサッカーが11人制で大規模なスポーツであるのに対してフットサルでは5人制となっており2分の1以上になっています。
またサッカーでは選手の交代が3人までなのに対してフットサルでは自由にいつでも行うことができるのが特徴です。試合の時間はフットサルでは20分ハーフとなっており短い時間でプレーすることが可能です。またボールがラインを超えた時はキックインといってボールを足でピッチに蹴りこみます。
フットサルの歴史について

フットサルの歴史ですがその発祥は南米の「サロンフットボール」やイギリスで行われていた「インドアサッカー」が期限になります。
フットサルは様々な国で行われていましたが、世界的な統一したルールなどが制定されたのは1988年のことで、世界サッカー連盟が世界各地で行われていた室内サッカーを統一して、5人制サッカーとしてのルールを定めました。
その後、1994年に5人制サッカーの名称を「フットサル」と定め現在に至っています。
フットサルが好きな芸能人
フットサルが好きな芸能人をご紹介します。
元祖サッカー芸能人 木梨憲武
サッカーが好きな芸能人といえば木梨憲武さんです。全国大会でのベンチ入りこそならなかったもののサッカーの名門校である帝京高校サッカー部出身です。
過去に日本テレビの番組でフットサルのもととなるミニサッカーをやっていて、日本でのフットサルの室内サッカーの知名度アップに貢献した方であるともいえます。
そして一緒にフットサルをしたい芸能人ランキング第1位に選ばれたことがあるくらいの人気者でもあるんですね。
番組でフットサルをやっている矢部浩之
ナインティナイン矢部浩之さんもサッカー好きとして有名ですが、自身がメインMCを務める「やべっちFC」ではフットサル対決コーナーがあり、「やべっちFC」チームが結成されています。
「やべっちFC」のフットサル対決に参加するメンバーは豪華なもので、ゴンこと中山雅史さんをはじめとした往年のJリーガーが多数参加しており、対決相手となるチームも若い世代のu-23日本代表から選出されており、白熱した試合をしています。
過去に企業チームに在籍していた勝村政信
俳優の勝村政信さんは過去に今の浦和レッズの前身となる三菱の社会人サッカー部に在籍していたという経歴を持っています。そのためサッカーのレベルはプロレベルといっていいくらい上手かったようです。
2017年にはテレビ東京の番組企画で元日本代表の都並敏史、福田正博、秋田豊、三浦淳寛らと『FOOT×BRAIN』チームに参加し、「明治安田生命フットサルフェスタ」全国決勝大会で優勝チーム「FCゆうれい」とスペシャルマッチで対戦。
フットサルの魅力と見どころ
フットサルの魅力と見どころをご紹介します。
誰でも楽しめるフットサルの魅力

フットサルの魅力と見どころはまず、だれでも気軽に楽しめることです。各地のフットサル場ではウェアとシューズ、すね当てなどフットサルに必要な用具をレンタルできますのでスポーツするのに必要な用具を用意せずに手ぶらで行くことができます。
フットサルでかいた汗もフットサル場の施設にはシャワーが備わっていますので、練習後もきれいさっぱりと変えることができますので、帰り際汗臭い目で見られる心配もありません。
また、フットサルは手軽に始められることから初心者も歓迎されていることが多いです。
スピード感があるフットサル

フットサルは狭い室内で行いますが、予想以上にスピード感があるのもその魅力と見どころです。フットサルはサッカーと違って試合展開が激しくボールがお互いのチームを激しく行きかいます。
そのためその激しい試合展開は観戦している側にとっても見ごたえが満載です。プレー自体はサッカーと同じですから狭い室内で激しく繰り広げられるドリブルや豪快なシュートなどはサッカーそのものです。
また、フットサルではドリブルが重要になりますので、radioサッカーを上達するために必要不可欠なドリブルのテクニックがどんどんと磨かれていくことになります。
仲間との出会いが魅力
フットサルを通じて多くの様々な人たちに出会えるのもフットサルの魅力であり、見どころの一つです。各地には様々なフットサルチームがあります。技術レベルに応じてもいろんなチームがありますし、年齢や社会背景を共にした人たちが集まるフットサルチームもたくさんあります。
そのためフットサルを通じて、社会のいろいろな人たちと出会うことができます。普段は交わらない人たちとフットサルを通じて仲間と団結してプレーすることは精神的にも大きな成長をもたらしてくれることにもなります。
観戦で注目したい有名なイケメン選手
フットサルで注目されている有名イケメン選手をご紹介します。
観戦で注目の有名なイケメン選手・森岡薫
森岡薫選手はは日系2世の父とペルー人の母を持つ日系3世で、12歳の時に両親の出稼ぎという理由でペルーから来日しています。その後日本で育っていますが、フットサルではペルー代表に選出されています。
しかし、国際Aマッチに出場してしまうと日本に帰化しても帰化後に日本代表に入ることができないというレギュレーションと日本代表への熱い思いから2012年8月に日本に帰化しています。
Fリーグ初代最優秀選手に選出
森岡薫選手はFリーグ設立当初から名古屋オーシャンズに所属し、チームは初代優勝チーム、森岡薫選手はFリーグ初代最優秀選手に選出されています。
名古屋オーシャンズは設立の2007-2008シーズンから2015-2016シーズンまでFリーグで9連覇を果たしていて現在までに優勝を逃したことか1回しかないFリーグのトップチームですが、森岡薫選手もチームの大黒柱として2011-2012シーズンから4年連続で得点王に輝いています。
名古屋退団後は打倒名古屋に闘志を燃やす
名古屋オーシャンズで絶対的なエースとして活躍してきた森岡薫選手ですが、現在はペスカドーラ町田のエースとして活躍しています。
年齢を重ねてはいますが、そのキレのあるプレーは健在で、打倒名古屋を目標に、チームとしては分は悪いものの、対名古屋戦では1回のハットトリックを含む9得点を挙げています。
Fリーグ史上最強の男としての森岡薫選手の活躍はまだまだ見逃すことはできません。
フットサルが観戦できる場所
フットサルが観戦できる場所をご紹介します。
代々木第一体育館
代々木第一体育館
〒150-0041 東京都渋谷区神南2丁目1−1
詳細はこちら
代々木第一体育館は様々な球技が行われている施設ですが、Fリーグのセントラル開催が観戦できる施設です。セントラル開催とはFリーグに参加するチームが一か所に集まって集中して試合を行うことなのですが、一度の開催で多数のチームのプレーを観戦することができるというメリットがあります。
駒沢オリンピック公園総合運動場屋内球技場
駒沢オリンピック公園総合運動場屋内球技場
〒154-0013 東京都世田谷区駒沢公園1
詳細はこちら
駒沢オリンピック公園総合運動場屋内球技場はフットサル以外にも数多くの球技に使用されている施設ですがフットサルの大会や試合が多数行われている東京の観戦場所の一つです。収容人数も1,500人と大きく大規模な大会にも使用されているフットサルの観戦しやすい施設です。
ひらつかサン・ライフアリーナ
ひらつかサン・ライフアリーナ
住所〒254-0026神奈川県平塚市中堂246-1
詳細はこちら
ひらつかサン・ライフアリーナはプロフットサルチーム湘南ベルマーレの拠点施設です。湘南ベルマーレはフットサルだけでなくサッカーやそのほかのスポーツ団体もあるスポーツクラブです。Fリーグではまだ優勝はしていませんが2018年のシーズンには3位と上位に顔を出しているフットサルクラブです。
迫力あるプレーのフットサルを楽しもう
サッカーが小型化して室内でプレーできるフットサルですが、そのスピード感はなかなかのものですし、室内で行うアリーナスポーツなのでプレーの様子もサッカーとは違い距離が近く臨場感があって迫力があります。
チームへの応援なども室内なので大きく響き渡り、選手ともどもフットサルの試合に一体化することができます。フットサルはFリーグというプロリーグも設立されてプロのプレーを身近に観戦できるスポーツですし、イケメン選手も多いのでそんなイケメン選手を追いかけてフットサルを丸々楽しンではいかがでしょうか。
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