カラフルな熱気球が大空に飛ぶ様子は、空中のファッションショーさながらの美しさです。私達の目を楽しませてくれる熱気球は、競技としても古い歴史があります。熱気球競技について詳しく知りたい女子のために、ルールや魅力などを初心者にもわかりやすく紹介します。

もくじ

  • 熱気球競技の歴史とルール
  • 熱気球ファンの芸能人を紹介
  • 魅力いっぱい。熱気球競技の見どころ
  • 撮る写真ぜんぶインスタ映え!
  • 熱気球競技が観戦できる施設と場所は
  • 知ると絶対に行ってみたくなる♡

熱気球競技の歴史とルール

熱気球競技の歴史とルールについてご紹介します。

熱気球競技で競うことは何?

熱気球競技は、熱気球を風に乗せて飛行しながら、その正確さ、飛行距離、飛行時間などを争う競技です。タスクと呼ばれる約20種類の競技種目があり、1回のフライトで1〜5種類のタスクが設定され、競技者は決められたエリアや時間の中で操縦の正確さを競います。
大会期間は2〜5日間ほどで、各タスクで獲得した点数の合計で順位を競います。

熱気球競技のルールは風まかせ

熱気球競技でどのタスクが設定されるかは、その時の天候と風向きで決定されます。熱気球の操縦者がコントロールできるのは上下の動きだけ。横の動きは風まかせで、天候に大きく左右されるからです。
熱気球競技は風の穏やかな早朝(日の出から3時間くらい)と夕方(日没の2時間前)の2回実施されます。昼間は地面があたたまり風が出やすく、上昇気流に巻き込まれる危険があるので飛行しません。また、視界が悪い雨や霧、強風の場合も競技が中止になります。

熱気球競技の歴史はわりと新しい

乗り物としての熱気球の歴史は古いですが、スカイスポーツとしての発展は1980年代になってからです。スカイスポーツがさかんなアメリカやヨーロッパ諸国が発祥で、1973年にアメリカのアルバカーキで第1回熱気球世界選手権が開催されました。
日本で最初に開催された熱気球競技は、1976年の北海道上士幌熱気球フェスティバルです。現在日本国内では年間約20大会もの大会が開催されています。

熱気球ファンの芸能人を紹介

熱気球好きの芸能人をご紹介します。

May J.はバルーン体験に感動

歌手のMay J.さんは、2018年11月、「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ2018」で開催されたライブイベントに参加し、熱気球の試乗を経験しました。
実はこのイベントを3年連続で観戦しているというMay J.さんですが、過去2回は強風のため競技が中止になってしまったのだそうです。
今回は念願だった色とりどりの熱気球が一斉に飛び立つ風景を見ることができ、しかも体験試乗をして上空から競技を観戦してとても感激したそうです。

高橋克典は気球に乗って華麗に登場

俳優の高橋克典さんは、2016年、東京・二子玉川で開催された「キネコ国際映画祭2016&TIFF」のオープニングセレモニーで、タレントの中山秀征さんと女優の戸田恵子さんと共に、熱気球に乗って登場しました。
ごう音を立てながら何度も火炎を噴射し上昇する熱気球の迫力に驚きながら「気球って熱いんですね」と感想を述べる高橋克典さん。小雨混じりの寒空の中、体を張って映画祭を盛り上げました。

友利新は息子の夢を叶える

医師でタレントの友利新さんは、2018年自身のブログで熊本への家族旅行について触れ、気球に乗ったことを報告しました。
今回の家族旅行のテーマは息子さんの夢を叶えることだったそうで、1日目はヘリコプター、2日目は気球に乗って旅行の目的を達成したそうです。
気球に乗るだけでなく片付けるところまで見学できて、子供たちにとって貴重な経験になったと喜んだそうです。とっても行動的なお母さんですね。

魅力いっぱい。熱気球競技の見どころ

熱気球競技の魅力や見どころをご紹介します。

タスクがわかれば盛り上がる

熱気球競技をわかりやすく説明すると、熱気球を飛行させ、地面に設定したターゲットに接近しながら、マーカーと呼ばれる小さな砂袋を狙い落とすというシンプルなものです。マーカーの位置がターゲットの中心に1番近いチームがポイントを獲得します。
しかし、ターゲットにマーカーを落とすまでの飛行方法や投下位置は、タスクと呼ばれる競技種目によって異なります。例えば飛行してターゲットめがけてマーカーを落とすだけのJDG(ジャッジ・ディクレアード・ゴール)などは、初心者でも見どころがわかりやすいタスクですが、このようにタスクの種類を理解できればもっと競技への魅力が深まります。

タスクに従い巨大な熱気球をコントロール

ランド・ラン(LRN)というタスクでは、競技者はマーカーを三角形になるよう3箇所に投下しますが、その三角形の面積が1番大きいチームが勝者となります。自力では上下にしかコントロールできない気球を、風を読みながらいかにして操縦するのか、パイロットのテクニックを競う点が見どころとなります。
どのタスクを実施するかはその日の天候や風を考慮してフライトの直前に決定されます。タスクが決定された瞬間に作戦を練り飛行プランを考えるクルーたち。巨大な熱気球を空へ飛ばすダイナミズムと風まかせで競技内容が変わる大らかさが熱気球競技の魅力でもあります。

見るだけでも楽しい

熱気球競技の最大の魅力は、何といってもその壮大で美しい競技風景を目で楽しめることにあります。色とりどりの鮮やかな熱気球が40〜50機以上、一斉に空に上がり飛行を開始します。
その圧巻な光景を目の当たりにするだけでもワクワクしますし、日常ではなかなか得られない感動や爽快感を感じることでしょう。熱気球競技の多くは別のイベントと併催され、お祭り感覚で楽しむ人も多いです。
しかし競技のルールを知れば見どころが分かり、より観戦が楽しくなりますので、ぜひ競技内容にも注目してみて下さい。

撮る写真ぜんぶインスタ映え!

インスタ映えする写真の撮り方についてご紹介します。

全てがフォトジェニックな熱気球競技

スポーツ観戦の思い出に写真を撮ってインスタにアップする人は多いですが、熱気球競技に関しては撮影に困ることはありません。熱気球のビジュアルは大空で目立つようにどれもカラフルで大胆な配色、デザインのものばかり。
中には思わず声を上げてしまうぐらいかわいいものもあります。女子の心がときめくインスタ映えする写真を撮るにはうってつけの場所です。

ワイドでもズームでもOK

カラフルな気球が何十機も大空を飛行する光景はとても幻想的で、いつまでも写真に残しておきたくなる美しさです。たくさんの気球が空に並ぶ優雅なショットはぜひとも押さえておきたいですね。
一方、離陸前の気球をズームで見ると、その迫力にびっくりします。ごう音を上げて火炎を噴射する様子を下から撮影して、巨大すぎる気球のダイナミズムを表現したいものです。飛行を終えてしぼんだ気球の姿を撮影しても面白いですね。

併催されるイベントなども楽しもう

熱気球競技は町おこしの一環として地域のイベントと併催されることが多いです。例えば「佐賀インターナショナルバルーンフィスタ」では、毎年人気アーティストによるライブステージがあり、2018年には人気歌手のMay J.さんらが出演し、会場を盛り上げました。
またイベントオリジナルグッズも販売されます。もし悪天候で熱気球競技が中止になってしまったら、体験型スポット「佐賀バルーンミュージアム」に行くと楽しい写真が撮影できます。

熱気球競技が観戦できる施設と場所は

熱気球競技が観戦できる施設についてご紹介します。

佐久バルーンフェスティバル

熱気球競技の会場は広大な敷地内に設置され、正式な施設名というものはありませんが、国内で観戦できる大きな大会に「佐久バルーンフェスティバル2019」があります。
今年は2019年5月3日(金・祝)~5日(日・祝)開催に開催されました。場所は長野県佐久市「千曲川スポーツ交流広場」。JR長野新幹線 佐久平駅からタクシーで約10分。 佐久平駅と会場を往復するシャトルバルも運行されます 。
詳細はこちら

楽しいイベントも同時に開催

競技期間中はさまざまなイベントが企画されています。 バーナー操作をして熱気球を立ち上げてみる体験コーナーなど、実際に気球に触れられる人気イベントもあります。
また4日(土・祝)の午後7時からは大会の名物「バルーン・イリュージョン」が開催されました。ロープで固定されたたくさんの熱気球が、暗闇の中バーナーの炎だけで照らし出され、MCとヒット曲に合わせて光り輝く30分間のスペシャル・プログラムですよ!

熱気球HONDAグランプリの1戦として開幕される

熱気球HONDAグランプリは本田技研工業株式会社が主催する熱気球競技大会で、日本各地で行われる熱気球大会をシリーズ戦としてチームで転戦し、年間で総合優勝チームを決定するというものです。
第1戦は4月・栃木県渡良瀬、第2線は5月・長野県佐久市、第3線は10月・岩手県一関市平泉、第4戦は10月・佐賀県佐賀市、第5戦は11月・三重県鈴鹿市を予定しています。

知ると絶対に行ってみたくなる♡

熱気球といえば観光地のアクティビティとして楽しむもの、という程度の認識の人は多いですし、巨大な気球が大空を飛行する迫力満点な姿を見るだけでもちょっと特別な経験をした気分になれるものです。
あの巨大な気球を操りながら、難度の高い技術を駆使して白熱した戦いが繰り広げられていると知ったら、きっと見方が変わってくることでしょう。熱気球競技は観戦者だけでなく、競技者にとっても夢のある競技です。
日本各地で大きな大会がたくさん開催されていますので、ぜひ一度足を運んでみてくださいね♡

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