
もくじ
- 意外と簡単!パデルの歴史とルール
- あの芸能人もパデルに注目!
- カンタン&楽しい!パデルの魅力と見どころ
- パデルの健康パワーはすごかった!
- パデルが体験できる場所ってあるの?施設の紹介
- カンタンでヘルシー!それがパデルの魅力♡
意外と簡単!パデルの歴史とルール
パデルの歴史とルールについてご紹介します。
女子におすすめパデルってどんなスポーツ?
パデルとは、スペイン発祥のラケットスポーツで、テニスとスカッシュを合わせたような競技です。2人対2人でネットを挟んで向かい合い、ラケットを使ってボールを打ち合いポイントを競います。
コートはテニスコートの半分ほどで、周囲は強化ガラスと金網により仕切られており、壁にリバウンドしたボールも返球可能なのが特徴です。
テニスと何が違うの?パデルのルール
ポイントの数え方や試合進行はテニスと同じで、1試合3セットマッチです。1バウンドまたはノーバウンドでボールを相手コートに返球します。パデルコートはガラスと金網に囲まれており、壁に跳ね返ったボールも打ってOKです。
ただし、打ったボールがノーバウントで相手コートの壁に当たった場合は失点となります。ボールが1バウンドし、壁にリバウンドした際、ボールが空中に浮いてる間は相手コートに打ち返すことが可能で、このショットのことを「レボテ」と言います。
流行スピードNo.1パデルの歴史
パデルは、1970年代中期にスペインで発祥しました。家の空きスペースで遊べるスポーツとして考えられたのが始まりで、マドリッドやバルセロナのスポーツクラブから普及がはじまり、その後スペイン全体へ広がっていき、現在ではほかのヨーロッパ諸国やアメリカへも広まっています。歴史は浅いものの、スポーツ史上最も急激に競技人口が伸びたスポーツで、スペインでは競技人口400万人を超えています。
日本への上陸は2013年。有名人の愛好家も増えてきています。
あの芸能人もパデルに注目!
芸能人のパデル経験者をご紹介します。
初体験でスーパーショット!山口智充さん
お笑いタレントの山口智充さんは、テレビの企画「ぐっさんと行くならこんなトコ!」にて、パデルを体験しています。
女優の田中美佐子さんの紹介での初体験でしたが、山口さんはパデルをまったく知らなかったとのこと。初体験ながら、ラケットをとても上手に扱っています。壁に跳ね返ってから打つレボテに挑戦し、スーパーショットに成功すると大盛り上がり。「やりがいすごいありましたよ」と話していました。
ラケットがとても似合う!溝端淳平さん
俳優の溝端淳平さんも、テレビの企画でパデルを経験しています。
もともとテニスの経験があり、ラリーの練習では華麗なフォームを見せていました。パデルならではの壁に当たって跳ね返ったボールを打ち返す練習では、苦戦しながらも大変盛り上がっていました。
最後の試合では、なかなかうまくいかないものの、段々とリズムをつかんでいきます。結果、見事勝利し、楽しそうにハイタッチしていました。
気志團メンバー早乙女光さんはパデル愛好家!
ロックバンド気志團のメンバーの1人、早乙女光さん。実はパデル愛好家なのです。パデルコート施設のオープニングイベントに参加し、そのプレイで会場を盛り上げていました。仕事の合間をぬって、動画を見ながらイメトレをしているそうですよ。
また、「キャプテン翼」で知られる漫画家の高橋陽一さんもパデル愛好家です。先生の協力で「高橋陽一カップ」というパデルの大会が開催されていますが、早乙女さんもその大会に出場しています。
カンタン&楽しい!パデルの魅力と見どころ
パデルの魅力と見どころをご紹介します。
誰でもすぐに楽しめちゃう!カンタンスポーツ
パデルの魅力・見どころとしては、なんと言っても初心者でもすぐに楽しめるところです。
テニスやスカッシュの経験者でないと難しいのでは?と思われがちですが、そんなことはありません。ラケットはテニスよりかなり小さめで持ちやすく、どこに当たってもしっかり飛んでくれる作りになっています。コートも小さめで四方を囲まれており、少しの運動量で楽しむことができます。
「壁に跳ね返ったボールを打って良い」という特殊なルールのおかげで、ボールに瞬時に反応する必要もありません。すぐにラリーが終わってしまうことが少ないのです。運動が苦手な女子にも特におすすめしたいスポーツですよ。
ペアとのコンビネーションが楽しい!
パデルの魅力の2点目は、ペアとのコンビネーションです。
パデルは2人対2人のダブルスのみでゲームをします。そして、勝負を決めるのは、パワーや経験よりもペアでの戦略だと言われています。声を掛け合いながら、パートナーのフォローをしたり、一気に攻める作戦を立てたり、息の合ったプレイが見どころになります。パートナーと協力して思い通りのプレイが出来たときは、最高の気分になれるでしょう。
お友達を4人集めれば、ワイワイと盛り上がりながら気持ち良く汗を流せるところが魅力的ですね。
テレビ取材も増えてます!有名人に会えるかも
パデルの魅力の3点目は、有名人に会えるかも!?という点です。
日本でもその流行が広まりつつあるパデル。スペインでは一般的なスポーツでコートもたくさんあるのですが、日本ではまだまだ体験施設が少ないです。そんな中、流行のスポーツとしてテレビで取り上げられることも増えているので、取材に出くわす機会も多いそうです。
取材だけでなく、パデル愛好家の有名人にバッタリ会ったりするかもしれませんね。また、日本代表選手の練習も頻繁に目撃できるようです。見どころ満載のパデル、今後のメディア展開の広がりにも期待できます。
パデルの健康パワーはすごかった!
パデルの健康効果についてご紹介します。
手軽に運動できちゃうからダイエットに最適
ダイエットのために運動をしなきゃと思っても、ランニングや筋トレってなかなか続かないですよね。一人で長時間モチベーションを維持するのは難しいものです。その点パデルなら、友達同士でゲーム感覚で運動ができてしまいます。
しかも、パデルのカロリー消費量は60分で886キロカロリーと言われていて、これは他のスポーツと比較しても圧倒的な数字です。楽しくしっかり運動できるパデルは、ダイエットに最適なのです。
腕を使うから肩こり解消に効果的
肩こりに悩まされている女性は多いのではないでしょうか?意識的にストレッチをしているつもりでも、肩まわりの血流は悪くなりがちです。そんな時にも、パデルはおすすめです。
パデルはラケットスポーツなので、腕をよく使います。ラケットでボールを打つ時の動きは、日常生活ではなかなかできないもの。楽しみながら軽くラリーをするだけでも、肩がスッキリとしてきます。
コミュニケーションでストレス解消
パデルはコミュニケーションの多いスポーツです。ランニングやウォーキングのように黙々と運動するだけでなく、仲間と楽しくコミュニケーションを取りながらできます。それは単純な運動効果だけでなく、ストレス解消に良いという声もあります。
また、ラケットでボールを打つという動作は、気持ちが良いものです。ボールが当たるときの心地よいインパクトを楽しんだり、時には思いっきりショットを打ってみたりして、日頃のストレスを解消しましょう。
パデルが体験できる場所ってあるの?施設の紹介
パデルが体験できる施設をご紹介します。
都内で初めてできたパデル施設!体験レッスンもありますパデル東京
■施設名
パデル東京
■住所
〒177-0053東京都練馬区関町南1丁目4-48善福寺公園テニスクラブ内
詳細はこちら
■アクセス
・西武新宿線上石神井駅より徒歩10分。石神井公園方面とは逆側にあります。
・JR荻窪駅→善福寺バス停下車(バス約15分)
都内で初めてできたパデル施設です。砂入り人口芝のアウトドアコートが2面あります。
初心者向けに体験レッスンも開催されています。
駅から5分の好立地!スポル品川大井町
■施設名
スポル品川大井町
■住所
〒140-0005東京都品川区広町2丁目1-19
詳細はこちら
■アクセス
・JR京浜東北線「大井町駅」西口より徒歩約5分
・東急大井町線「大井町駅」より徒歩約5分
・東京臨海高速鉄道「大井町駅」より徒歩約5分
隣には劇団四季の劇場がある、様々なスポーツの複合施設です。こちらでも体験レッスンが開催されています。
雨でもパデルができる場所パデル&フットサル晴れのち晴れ
■施設名
パデル&フットサル晴れのち晴れ
■住所
〒260-0824 千葉県千葉市中央区浜野町840
詳細はこちら
■アクセス
・JR内房線「浜野」駅より徒歩3分
千葉県初のパデルコート施設です。東口側から駅を出てすぐです。
アウトドアコートが2面、インドアコートが2面あるので、雨の日でもパデルが楽しめます。体験レッスンも用意されています。
カンタンでヘルシー!それがパデルの魅力♡
パデルの一番の魅力は、なんと言っても初心者でもすぐに楽しめるところです。老若男女、体力や筋力に関係なくプレイできるので、運動が苦手な女子でも気軽に楽しむことができます。
ラリーが続かなくてつまらないといったこともなく、みんなでワイワイ楽しめるのが最大のおすすめポイントです。そして、ほどよい運動でダイエットにも最適です。激しく動き回ることはないので楽しく続けられるのに、そのカロリー消費量は抜群なのです。
メディアでもますます注目されているパデル。まずはその魅力を体験してみませんか?
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