か弱い女子が投げたボールが、ぐんぐん飛んで行ったら痛快だとは思いませんか。このギャップは、魅力的。そして初心者でも十分楽しめる競技なのです。ルールや歴史、ファッションも交え、ソフトボール投げの魅力を紹介していきます。

もくじ

  • ソフトボール投げのルールと歴史の紹介
  • ソフトボール芸能人を紹介
  • 意外と豊富な魅力と見どころ
  • 子どものうちに経験した方が良い習い事
  • 親が子どもの成長を感じられるポイント
  • 子どもと一緒にスポーツを楽しもう

ソフトボール投げのルールと歴史の紹介

ソフトボール投げのルールと歴史をご紹介します。

ソフトボール投げってどんな競技?

主に小学生の競技といえます。ソフトボール投げには、スポーツテストで行うものと陸上競技で行うものがあります。
両者は、ルールに多少の違いがありますが、共通しているのはより遠くへ投げたものが優秀だということです。
学年が進むにつれて、男女の差が大きくなる特徴があり、だからこそ、男子を負かすような女子が際立つのです。

ソフトボール投げのルールを確認しよう

スポーツテストでは、直径2メートルの円内からはみ出さないように円の中心から30度の扇形に広がる線内に投げなければなりません。円から出たり、投げたボールが線から出たらファールとなります。
陸上競技では、やり投げのコートで行われ、助走は15メートルが認められています。踏み切り線の中央から29度の扇形に広がる線内に投げます。
スポーツテストも陸上競技もボールは1号球を使います。また、試技はともに3回です。どんな投げ方をしてもかまいません。

歴史を推理してみましょう

ソフトボール投げの歴史は、実ははっきりしていません。元となった競技はもちろんソフトボールであり、それは1887年にアメリカで室内競技として始まったといわれています。
ソフトボールは、野球から派生したものであることは、容易に想像できますが、ソフトボール投げはソフトボールで使用するボールで遠投を競い合ったことが発祥と考えられます。
日本では、1970年代にはすでに体力テストの1種目になっていたようです。

ソフトボール芸能人を紹介

ソフトボール経験がある芸能人をご紹介します。

ギャップといえば白石麻衣(乃木坂46)

残念ながら、ソフトボール投げという競技経験者は確認できておりませんが、ソフトボール経験者は、結構います。
一番手は、中学時代にソフトボール部で2番セカンドだったという、白石麻衣ちゃん。
もちろん、ソフトボール投げだって、かなりのものだったのではないでしょうか。

すごい選手だったダレノガレ明美

ダレノガレ明美ちゃんは、中学時代全国屈指の選手でした。ポジションは、キャッチャー。そのまま続けていれば日本代表も夢ではなかったそうです。
ポジションもキャッチャーなので、間違いなく強肩女子ですね。当時は、かなり太っていたとのことで本人は絶対に当時の写真を見せないということなんですが、今のスレンダーな体型からの剛球を拝見したいものです。

別格!まひる(ガンバレルーヤ)

もっとすごいのが、ガンバレルーヤのまひる。小学校3年から中学校3年まで野球部でポジションは何とピッチャーだったそう!
高校ではソフトボール部に入り、全国ベスト16に入った腕前なのもすごいですよね♡

意外と豊富な魅力と見どころ

ソフトボール投げの魅力と見どころをご紹介します。

リリースの手応え!

ソフトボール投げには、やったものだけが分かる感触があります。もちろん、ある程度の努力は必要であり、それなりのレベルに達しなければ得られない感覚ではありますが、リリース時の手応え!これが一番の魅力です。
遠くに投げるには、助走から左足(右利きの場合)を踏み込み、腕を思い切り振ります。これらの投げるための動作のすべてが指先からボールへ叩き込まれた時、ボールの何倍もの重さが指先にかかります。
その重みに負けず中指と人差し指で、ぐいっと押し込むと、ボール自身が意志を持ったように空高く飛んでいくのです。
舞い上がったボールがどこまで伸びて飛んでいくのか、ここが見どころです。

投てき競技としての魅力

ソフトボール投げは投てき競技です。やり投げや砲丸投げ、円盤投げなどと同じ魅力を持っています。試技は3回。その中で一番良かった記録で順位が決まります。
参加者は、もちろん自身のベスト記録を知っていますが、投てき競技独特の緊張感とプレッシャーが選手本来の力を出させないことがあります。
また、逆のことも起こります。緊張感とプレッシャーが潜在された今まで出したことのない大記録を生むことがあります。
特に小学生は伸び盛りです。見どころは、まさしく成長の瞬間を目撃できることだといえるでしょう。

シンプル・イズ・ベスト

ソフトボール投げは、確かに単純な競技です。言ってみれば、ただ投げるだけ。
しかしだからこその魅力があります。
本体ともいえるソフトボールは、野球によく似た複雑なルールがありますし、バットやグローブ、プロテクターにベースといったさまざまな用具が必要です。また、チームで戦うスポーツですのでレギュラー争いがあり、必ず試合に出場できるとは限りません。親にしても保護者同士の付き合いもしなければなりません。
そこへ行くとソフトボール投げは、ボール一つと広めのグランドがあればできるのです。
そして、シンプルな中に選手のメンタルや技術を堪能することができます。つまり、十分見どころも持った競技なのです。

子どものうちに経験した方が良い習い事

ソフトボール投げが子どもの習い事としておすすめの理由をご紹介します。

投げる技術は子どものうちに

投げる動作、特にオーバースローは特殊な動作です。その証拠に、経験のない大人の女性で、まともにキャッチボールができる人は多くはいません。
男の子は、野球とかソフトボールを本格的に習っていなくても、遊びでキャッチボールや草野球をする機会があるので、それなりに投げることができる場合が多いようです。
つまり、女子であっても小学生のうちに投げるということを経験しておくことが重要なのです。

ここぞの勝負に強くなる

ソフトボール投げは、スポーツテストであっても陸上競技であっても日常では経験できない緊張感の中で行われることから、大事な時でのメンタルを鍛えることができます。
助走の範囲、投げる方向、3回のみの試技といろいろな制約があり、それがそのままプレッシャーになります。
その中で、ベストパフォーマンスを発揮しなければならないのです。この経験は、人生の中で必ず役立つはずです。

強い身体が作れる

いきなり陸上大会に出たり、練習もしないでスポーツテストを受けてもいい成績を残せるはずもありません。
スポーツをやる以上、鍛錬が必要です。ソフトボール投げは、比較的手軽に一人でもできるスポーツですが、その分、「鍛え」は自発的にしなければなりません。
ただ、一つだけ気をつけていただきたいのが、故障です。
怪我は、十分なウオームアップをすること。投げ方でいえば、テイクバックを小さくすることにより、かなり防ぐことができます。

親が子どもの成長を感じられるポイント

ソフトボール投げを通じて親が子どもの成長を感じられるポイントをご紹介します。

伸びる飛距離を楽しむ

放っておいても子どもは成長期ですから、飛距離が伸びていきます。それに反復練習と正しい指導が加われば、投げる技術が向上し、筋力も強くなるので投げるたびに自己記録の更新!ってことが普通に楽しめます。
まるで自分が成長しているように、子供の成長がうれしく感じるのは、親の特権です。この貴重な時間を存分に楽しみましょう。

体の成長を楽しむ

鍛えながら成長する肉体は、何もしないで成長する身体とはまったく違う変化を生みます。もっともこれは、ソフトボール投げに限った事ではなく、スポーツ全般に言えることです。
ソフトボール投げは、チームスポーツなどに比べればごく手軽にでき、サポートは少なくて済むかもしれませんが、食事の管理は必ずしてあげてください。そうすることで一緒にやっていく意識が培われ、子どもの体の成長を実感できるはずです。

精神的な成長を楽しむ

最後は、子どものメンタルの成長です。肉体もそうですが、親として何よりうれしいのが、精神的な成長です。
記録、身体の成長に比例しないことも多い精神的成長ですが、食事の管理以上に「あなたのやっていることを応援しているよ」という気持ちが子どもには、成長の糧となります。

子どもと一緒にスポーツを楽しもう

ソフトボール投げは、一つの競技ではありますが、それに固執する必要はありません。子どもが望むのなら、ソフトボールチームに入っても構いませんし、ソフトボールから始めて、やり投げ、砲丸投げなどの陸上競技に進んだっていいんです。
まずは、ボールを投げる楽しさを感じながら、身体をしっかり鍛えて強くしましょう。そして、やるからには子どもと一緒にがんばりましょう。親子の絆もきっと深まるはずです。
華奢で可憐な女の子が軽く投げたボールが、空を切り裂き、ぐんぐん飛んでいく。とても、かっこいいシーンです!

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